高須クリニックの高須英津子ドクターによるドクターズコスメ「ジュランツ」。
なかでのも人気の高い「リファインリッチローション」の効果はどうなのか?
雑誌などでも話題なだけに、すごく気になって、実際購入して効果を確かめてみました!
ジュランツ/リファインリッチローションを入手!ピンク色は合成着色料!?
ジュランツリファインリッチローションは、名古屋の一部の店舗では購入できるようですが、ネット販売がメインのようです。
私は、ジュランツ公式サイトから購入しました。
ゴールドの文字の高級感のあるパッケージです。
ドクターの「D」の文字のところに、ちらりと高須英津子ドクターのキャラクターがかわいいです。
パッケージの裏には、全成分も書かれています。
ボトルは重厚感のあるガラスです。
リファインリッチローションの色は「薄ピンク色」。
これは合成着色料の色ではなく、「ムラサキ根エキス」の色です。
ムラサキ根エキスは、抗炎症効果が高く、肌荒れを防いでくれる成分です。
効果のある成分を配合しながら、それが見た目にもかわいいピンク色になっている。
一石二鳥というか、高須ドクターのこだわりがまずこの「ピンク色」にも表れていますね。
では、実際使っていきたいと思います。
ジュランツ/リファインリッチローションを実際使ってみたので口コミです。
ボトルの口の部分には、開封前はシールが貼られています。
手に出してみました。
ビンの口が大きすぎないので、ドバっと出すぎてしまうことなく、適量を調節して出せますよ。
少しとろみがあるテクスチャーです。
成分の初めの方に「ヒアルロン酸」の表記があるので、そのとろみですね。
香りは、ほんのりフローラルの香りが。
それからエタノールのアルコール臭も少し。
私は、敏感肌なので、どちらかというとアルコールは避けてきたんですが、これは入っています。
アルコールでかぶれる方は要注意かもしれないです。
手に取ってみると、薄ピンク色は感じないですね。透明です。
顔にのばすと、アルコールのスッと清涼感のある感じが一瞬あってから、浸透し始めます。
ヒアルロン酸のとろみはありながらも、チープな化粧水にありがちな「べたつきすぎる」感じは全くなく、すーっと肌にしみこんでいきます。
表面はべたついていないのに、しっかり浸透して肌はもちもち!
ヒアルロン酸だけでなくて、セラミドもしっかり仕事してくれてる感じです。
「べたつかないのにふっくら」なところが。
忙しい朝でも次のステップにすぐうつれるので便利ですよ。
ジュランツ/リファインリッチローションを1カ月使用してみて、肌の変化は?
ジュランツリファインリッチローションを1カ月使い続けました。
肌の変化は・・・
カサカサに乾燥していた肌が、とにかく乾燥しなくなって一日中潤っています。
他の化粧水との違いはやっぱり3GFですね。
使い続けると、他のセラミド化粧水やヒアルロン酸化粧水などとの違いは歴然!!
それから、余談ですが、定期的にレーザーでシミ治療に通っているんですが、
レーザーの後ってかなり乾燥するんですよね。
なのでしっかり保湿が必要になってくるんですが、レーザー後の肌の乾燥を改善させるスピードが、今までのなかで断トツだと感じました。
きっと高須クリニックでもレーザー治療受けられる患者さん多いでしょうから、こういうところまで計算されてるのかな。
しっかり「ドクターズコスメ」を実感しましたよ。
それから、これ、化粧水だけなのに、「美容液まで入れた感」があるので、肌調子がいい時や夏はこれ1本だけでお手入れ完了でもいけると思います。
色々つけすぎなくても、成分的にもぜいたくすぎるし、保湿感もかなりの乾燥肌の方以外は満足かと。
そう考えると、120mlで6,000円は、かなりのコスパの良さだと思います。
その名の通り「リッチ」なので、ほんとに少量でいいので1カ月使い続けても、実はまだ1本使い終わってないですよ。
ジュランツにはトライアルセットもあって、かなりお得にいろんなアイテムが試せるので、一度使ってみても損はないかな、と思います。
ジュランツリファインリッチローションの特徴
①3GF配合
ジュランツリファインリッチローションの最も大きな特徴は、化粧水では珍しい「3GF」を配合していること。
美容に詳しい方なら知っている3GFですが、開発された当時は、非常に高価で、一般人には手の届かないものでした。
しかし最近では開発とともに価格も下がり、少しずつ化粧品にも配合され始めています。
ジュランツリファインリッチローションのだわりはこの「3GF配合」に一番よく表れています。
【3GFとは・・・?】
肌細胞の再生を活性化するEGF・FGF・IGFという3つの成分。
再生医療にも広く応用されています。
①EGF(上皮成長因子)
表皮細胞のDNAを合成・修復し、肌のターンオーバーを正常化します。
FGFとの相乗効果で、ヒアルロン酸、コラーゲン、エラスチンの合成を促します。
②FGF(繊維芽細胞増殖因子)
表皮細胞を活性化する成分。コラーゲンやエラスチンを生成する繊維芽細胞を増殖させます。シワ回復に効果が期待できます。
③IGF(インスリン様成長因子)
成長ホルモンの機能に似た増殖因子。
壊れた細胞の再生を促進し、EGF・FGFの効果を高める働きも。
②保湿成分を贅沢配合
ジュランツリファインリッチローションには、実力のある以下の保湿成分を、ぜいたくに配合しています。
●ヒアルロン酸Na
真皮で、コラーゲンとエラスチンの隙間を埋めて支えているのが、水分をたっぷり含んだヒアルロン酸です。肌になくてはならない成分。
●セラミドEOP・セラミドNP・セラミドAP
肌の水分を維持し、小じわを防ぐ効果があります。肌のバリア機能を正常に保ちます。
●フィトスフィンゴシン
植物由来の保湿成分。抗炎症効果も高く、ニキビや肌荒れにも効果的。
●水溶性コラーゲン
肌の水分を保ちや保湿、ハリ・弾力の維持に効果的。
●水溶性エラスチン
繊維状のたんぱく質。肌の柔軟性をアップさせます。
どれも聞いたことのあるなじみの深い成分かと思います。
肌に必要な保湿成分が、ふんだんに配合されいるので、口コミでも、「保湿効果が高い」「肌が柔らかくなった」といった声が多いんですね。
ジュランツリファインリッチローションの全成分は・・?
ジュランツリファインリッチローションの全成分
水・BG・グリセリン・エタノール・ヒアルロン酸Na・ヒト遺伝子組換オリゴペプチド-1・ヒトオリゴペプチド-13・合成遺伝子組換ヒトポリペプチド-31・セラミドEOP・セラミドNP・セラミドAP・フィトスフィンゴシン・グリチルリチン酸2K・水溶性コラーゲン・水溶性エラスチン(ウシ)・ムラサキ根エキス・クオタニウム-45・DNA-K・水添レシチン・ヒドロキシエチルセルロース・ラウロイルラクチレートNa・コレステロール・クエン酸・クエン酸Na・PEG-60水添ヒマシ油・キサンタンガム・カルボマー・香料・メチルパラベン
他の高級コスメなどと比べると、成分がシンプルだと思いませんか?
肌に不要な成分は極力カットし、界面活性剤も、「水添レシチン」や「ラウロイルラクチレートNa」「PEG-60水添ヒマシ油」といったアミノ酸系の穏やかなものを使用しています。
こういったところにも、ドクターズコスメとしてのこだわりを感じますね。
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